マルニ(Marni)ブランドの展開
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マルニ(Marni)は、ブランドを立ち上げたのは、ミラノで夫の会社のファミリー企業として起業しましたが、1999年になって完全に独立した会社として運営するようになりました。
起業当初は、革製品や毛皮などのアイテムのみを扱っていたようですが、1999年に独立することになって、それらのアイテムについても取り扱いを始めています。
マルニ(Marni)は、毛皮や革製品以外の扱いを行う事になり、ボリュームの使い方であったり、シルエットなどが高く評価されるようになり、柔らかいイメージの素材をを使ったり、チェックやストライブ、花柄のプリントなど、様々なデザインを取り入れた可愛らしいモノを上品なスタイルで提案しているのが特徴となり、また、人気となる事によって、2000年代に入ると、マルニ(Marni)というブランドが世界的人気を不動のものへとしていきました。
マルニ(Marni)が日本に進出したのは、1999年ですが、実際に、店舗を展開したのは、2000年の秋になってからで、南青山に最も大きい店舗として、広さが330平方メートルものある店舗を展開しています。
この南青山の店舗は、建築家ユニット「フューチャー・システムズ」に依頼して作成したという事もあり、独特な店舗デザインがされている事でも有名になっているようです。
実際に、マルニ(Marni)の南青山店については、曲線で構成されている独特な店舗となっています。
その後、2004年には、東京の丸の内にて「丸の内 マイプラザ」に日本のマルニ(Marni)店の2つ目の直営店である店舗をオープンさせ、世界で始めてのホームコレクションを販売することになりました。
さらに、2005年には、東京の渋谷西武モヴィーダ館にて、世界に先駆けてマルニ(Marni)のメンズオンリーショップをオープンしています。